卒業生の声
Voices of graduates
学び、覚え、実践することが自分の成長につながっていると実感しています
過門香
守屋 匠さん
専門調理師科2年制2024年卒業
現在どのような仕事を?
入社直後は料理提供と厨房全体の流れを把握するため出荷(ダホ)と呼ばれるポジションを経験しました。現在は厨房内で、主に仕込みから単品料理、デザートを作るなどの業務を担当しています。まだ全てを一人で出来るわけではないので、効率よく、かつ丁寧に作業できるよう日々精度を上げるよう取り組んでいます。
調理の道を目指したきっかけ
調理の道を目指すようになったきっかけは、自分が作った料理を家族が食べ、「おいしい」と言ってくれたことでした。その一言がとてもうれしく、もっと料理を作りたい、上手になりたいという気持ちが自然と芽生えていきました。
高校卒業後の進路を考える中で調理師学校への進学を決め、友人と一緒に西東京調理師専門学校のオープンキャンパスに参加しました。そこで出会った先生方はとても話しやすく、分からないことにも親身に対応してくださり、サポート体制が整っていることに安心感を持ちました。「ここなら安心して学べそうだ」と感じたことが、入学を決めた大きな理由です。
学校での思い出深いエピソード
在学中で特に印象に残っているのは、2年次に行ったレストラン実習です。食材の発注や原価計算、何食提供できるかといった計画を学生同士で話し合い、当日の運営まで自分たちで行いました。あんかけ固焼きそばを提供したことがあったのですが、その時は実習で習った飾り人参を使用するなどお客さまに楽しんでもらえる工夫をしました。
当日は、調理だけでなくホール対応や全体の流れを考える必要があり、最初は戸惑うことも多くありました。しかし、回数を重ねるごとにチームワークが良くなり、お客様をスムーズにご案内できるようになっていく過程に、大きな達成感とやりがいを感じました。学生時代に全体の流れや営業体験ができたのはとてもよかったと思います。
就職はどのように決めましたか
最初は実家から通いやすい職場を探していたのですが、納得できる所がみつからず、思い切って就職を機に家を出来ることにし、いくつかの企業に見学へ行ってみたものの、強く惹かれるお店がなくどうするか悩んでいたため、就職先が決まったのは遅い方だったと思います。過門香との出会いは、西調での特別授業でした。私の担当教員が以前に働いていたという事で名前は知っていたのですが、過門香の総料理長を務める中野総料理長の授業を受けた時に、その圧倒的なスピード感や、炎を自在に操る迫力、中国料理だからこそのポイントを解りやすく教えて頂き、この方の下で勉強できたらと思ったのがきっかけでした。その後店舗見学をさせて頂き、内装へのこだわりや店内・キッチンの広さなどを実際目で見る事でより惹かれ、就職を決めました!
学校で学んでおいてよかったことと今も学び続けていること
実際に働き始めてから、学校で学んだ和洋中の、食材の扱い方、味の付け方、アレルギーに関する知識、またアルバイトではなかなか経験できないハイクラスなサービス実習を学べたことも、大きな財産になっています。
現在の職場では専門的な食材を扱う事も多いので、学校で学んだ事は基礎知識として知っておく事ばかりだったと実感しています。
入社1年目のときに任された高級食材フカヒレの下処理ですが、フカヒレは一度紹興酒、葱頭、生姜、水で蒸して臭いをとり、掃除をしてから、専用のタレで味を入れるなど、一から扱い方を教わりました。今の職場環境でしかできない貴重な経験や様々な事が仕事をしながら学べることに感謝しています。
他にも現在は中国語や、専門学校で学んだカービング技術の向上にも取り組んでいます。大変なこと以上に自分の力になる経験が多い仕事ですので、
調理の魅力とやりがい
中国料理の魅力は、何といってもスピード感と迫力です。大きな調理器具を使い、高火力で一気に料理を仕上げる姿は他のジャンルにはない魅力があります。職場には、私の何倍もの作業をこなす先輩方や、本場中国出身の点心専門職人がいる環境で働かせていただいているので、毎日新しい発見があります。
学び、覚え、実践することが自分の成長につながっていると実感しています。これから調理業界を目指す方も、ぜひたくさん学び、挑戦してほしいと思います。
過門香
東京都中央区銀座
「世紀を越え、国境を越えて、五千年の歴史が誇る中国大陸料理を堪能していただきたい」をコンセプトにしたモダンチャイニーズダイニング。
高級感あふれる店内で、贅沢な食材をふんだんに使用した大陸料理を味わいながら歓談を愉しむゆったりとした至福のひとときをお過ごしいただけます。
(守屋さん在学時のレストラン実習の様子)
(守屋さんが在学時に受講した中野総料理長の特別授業)
中国料理の魅力は、何といってもスピード感と迫力です。大きな調理器具を使い、高火力で一気に料理を仕上げる姿は他のジャンルにはない魅力があります。職場には、私の何倍もの作業をこなす先輩方や、本場中国出身の点心専門職人がいる環境で働かせていただいているので、毎日新しい発見があります。
