Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /var/www/html/cuisine/wp/wp-includes/load.php on line 545

Deprecated: Function create_function() is deprecated in /var/www/html/cuisine/wp/wp-includes/pomo/translations.php on line 171

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /var/www/html/cuisine/wp/wp-includes/formatting.php on line 3466
絶対にまた訪れたい!そう思える世界へ僕を連れてきてくれたのは料理人という仕事です。 | 【公式】西東京調理師専門学校-調理師を目指すなら西調へ
Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /var/www/html/cuisine/wp/wp-includes/formatting.php on line 3466

Deprecated: Function get_magic_quotes_gpc() is deprecated in /var/www/html/cuisine/wp/wp-includes/formatting.php on line 3466

卒業生インタビュー

Graduate Interviews

堤さん

絶対にまた訪れたい!そう思える世界へ僕を連れてきてくれたのは料理人という仕事です。

堤さん

専門調理師科2年制2025年卒業

調理の道を目指したキッカケ

在学時の堤さん:エコール・ルノートル実習にて
在学時の堤さんが作った料理(フードコーディネートチキンの盛り付け)

実は、学生時代の夢はプロ野球選手になることでした。ずっと野球をやっていたんですが、「もっと早く本気で取り組んでいれば…」という後悔がありました。だから将来は、何でもいいから自分が本気になれて、トップを目指せる仕事がしたいと思うようになりました。
高校生の頃は、何となく大学に進学するんだろうなと思っていました。でも高校3年生になって、自分の将来をちゃんと考えた時に、「野球じゃなくても、今から本気で挑戦してトップを目指せる世界はないかな」と考え始めたんです。
もともとご飯を食べることが好きだったので、「今から調理学校に入れば、みんな未経験からのスタートだし、自分にもチャンスがあるかもしれない。」そんな気持ちで料理の道を選びました。今思えば、あまり難しく考えていたわけではなく、「今からでも一流を目指せるなら挑戦してみよう」という気持ちが一番大きかったですね。

西東京調理師専門学校に入学を決めた理由

高校3年生の夏休みに初めて西東京調理師専門学校のオープンキャンパスに参加しました。最初は日本料理をやろうと思っていたので、日本料理専門の学校も考えていました。でも、西調は日本料理だけじゃなく、フレンチやイタリアン、エスニック料理にフードコーディネートなど幅広く学べるのが魅力でした。
せっかく料理の世界に飛び込むなら、いろいろなことに挑戦して、自分の可能性を広げたい。「人生一回きりだから、やりたいことは全部やってみよう。」そう思えたことが、西東京調理師専門学校を選んだ一番の理由です。

在学時の堤さん:エコール・ルノートル実習にて

在学時の堤さんが作った料理(フードコーディネートチキンの盛り付け)

卒業後の海外留学を決めたキッカケ

2年生になり、就職活動で東京都内のレストランを探し回っていた時、講師の先生と就職活動状況をお話させて頂いた時に、「フランス留学行ってみたら?」という話を受けました。

最初は、いきなりフランスより、東京のレストランで経験を積んだ方が良いだろうと思っていたのですが、講師やアルバイト先のシェフの方々に相談したところ、「渡仏は行けるタイミングで行った方が良い。」と皆さん口をそろえておっしゃるのです。

その言葉を聞いて改めて考えました。せっかくフランス料理を学ぶのだから、僕の料理の基礎はフランスに置こう!と決めました。あとは、普通の人とは違う道に行くのも僕らしくて良いじゃん、と思いすぐに話を進めさせて頂きました。

そしてフランス料理を基盤にすると決めた以上、その国の料理を勉強するには、ただ料理だけを勉強するのではなく、その国の土地で、その国の人たちと仕事をして、交流し、地域の行事を体験し、そこの食材に触れ、食べながら生活をし、初めて勉強できるのかなと思いました。日本料理にも日本の季節があり、食材があるように、料理とはそれぞれの国の歴史がつくったその国の文化のほんの一部に過ぎないと思ったからです。

留学に向けて取り組んだこと

卒業後:学校のアシスタントに入る堤さん

学生の時、渡仏を決めてからすぐ、学校で銀座にあるフレンチレストランを紹介してもらい、アルバイトをさせて頂きました。そのお店のシェフには本当によくしてもらいました。シェフに出会えなければ、フランスでの仕事はもっと大変なことになっていたと思います。
渡仏は夏だったので、卒業から渡仏までの期間も勉強させて頂きました。
また西調の先生方にも卒業後も学ぶ機会を与えて頂くなどお世話になりました。
一つだけ、今思えば日本にいる間に語学に関してはもっと努力するべきだったなと感じています。

卒業後:学校のアシスタントに入る堤さん

留学プログラムの流れを教えてください

僕のプログラムはおおよそ下記のスケジュールでした。

  • 8月に渡仏
  • 9月〜10月ホテル学校
  • 11月〜3月バイヨンヌのレストランでの研修
  • 4月〜8月ビアリッツの一つ星ホテルで研修
  • 9月帰国

海外留学を通じて感じた事・学んだこと

渡仏後:ホテル学校で研修を行う堤さん
渡仏後:ホテル学校での様子
ホテル学校での生活

渡仏して最初の2か月間は学校で学びました。この期間で一番感じたのは、「自分は本当にフランス語ができない」ということでした。でも、周りの学生たちがとても親切で、言葉が分からなくても、とにかくみんなのコミュニティに入っていこうと積極的に行動していました。そのおかげで、少しずつ環境にも慣れることができたと思います。

現場研修~前半~

その後の5か月間は、人気のビストロレストランで現場研修を経験しました。クリスマスシーズンは特に忙しく、毎日が本当に勉強でした。僕は前菜を担当していましたが、お店では海外の料理からクラシックなフランス料理、バスク料理まで幅広く提供していて、たくさんの技術や考え方を学ぶことができました。

現場研修~後半~

その後はホテル内のレストランで研修をしました。こちらでは、よりクラシックな料理を学び、前菜と付け合わせを担当しました。ホテルは働くスタッフの人数も多く、毎日いろいろな人とコミュニケーションを取る機会がありました。料理だけでなく、言葉も実際に使いながら覚えていけたことは、とても大きな経験だったと思います。

1年前、いや、それ以上前には、自分が外国の地で、外国語だけの環境で仕事をしているなんて想像もしていませんでした。でも今振り返ると、その世界へ僕を連れてきてくれたのは料理人という仕事だったんだなと改めて感じます。この経験は、料理の技術だけでなく、人としても大きく成長できた時間だったと思っています。

渡仏後:ホテル学校で研修を行う堤さん

渡仏後:ホテル学校での様子

1年間の研修を経て

今回の研修先の手配や生活のサポートをしてくださった現地のサポートスタッフの方には感謝してもしきれません。また各レストランのシェフや同僚、友人、また渡仏までに支えてくれたシェフや学校の皆さんなど、私の周りの全ての方々に感謝したいです。皆さんのおかげで本当に救われていました!

海外留学を迷っている人へ
メッセージ

「迷っているなら行ったほうがいいです。」と言いたい気持ちはあります。でも、人生は人それぞれなので、海外留学に行くことが正解とも、行かないことが正解とも言い切れないと思っています。結局は、その先でどれだけ努力するか、どんな人と出会うかで道は変わっていくんじゃないでしょうか。
だからこそ、まずはしっかり調べてみてください。留学先の国や環境を知ることも大切ですが、それ以上に「自分は将来どうなりたいのか」「何を一番大切にしたいのか」を考えてみてほしいです。部屋を片付けるみたいに、一度自分の考えを整理してみると、意外と進みたい方向が見えてきます。
不安になるのは当たり前です。でも、その時点で無理に答えを出さなくてもいいと思います。
その次に、ぜひ周りの人に相談してください。フレンチを目指すならフレンチのシェフに、イタリアンならイタリアンのシェフに。もちろん、日本料理や中国料理など、自分が目指す分野の先生や先輩でもいいと思います。不安に思っていることや気になっていることは、遠慮せず全部話してみてください。きっと思っている以上に、背中を押してくれるはずです。
僕自身、西東京調理師専門学校に入学したことで、たくさんの講師の先生方と出会い、シェフの方々とのつながりも紹介していただきました。あの環境があったからこそ、フランス留学という道を選ぶことができたと思っています。
たくさん考えて、悩むことは決して悪いことではありません。でも、一人で抱え込む必要はないです。周りの人への感謝を忘れず、頼れる人にはどんどん頼ってください。僕は、そうやって考えて選んだフランス留学を、本当に行って良かったと思っています。