卒業生の声
Voices of graduates
努力した分だけ技術の向上を実感できるのも、大きな魅力だと思います
新宿なだ万
畔上 一心さん
調理師科1年制2025年卒業
現在はどのようなお仕事をされていますか?
現在は日本料理店で八寸場を任せていただいています。
先付や前菜など、コース料理の最初にお出しする料理の盛り付けを担当する持ち場で、お客様の第一印象を左右する大切な役割です。
調理の道を目指したきっかけは?
高校在学時に進路を考える中で、大学進学か専門学校進学で悩んだ時期もありましたが、「本当になりたい職業は何か」を考えたときに、料理人だった父や祖父の存在を思い出しました。
小さな頃から、休日に父が自宅のキッチンに立つ姿を見て育ち、自然と料理人への憧れが芽生えていったことが、調理の道を選んだきっかけです。
学校での思い出は?
在学中は西洋料理に興味があり、海外研修でヨーロッパを訪れたことが特に印象に残っています。
現地で見た景色や文化、味わった料理は、日本では経験できないことばかりで、すべてが新鮮で刺激的でした。
中でも、エコール・ルノートルでの実習では、現地の先生方から直接指導を受けることができ、料理の奥深さを改めて実感しました。自分の視野が大きく広がった貴重な経験です。
就職先を決めるまでの流れは?
もともとは西洋料理の道を目指していましたが、学校でさまざまな授業を受ける中で、次第に日本料理の魅力に惹かれていきました。
工程が少し違うだけで仕上がりが変わることや、出汁ひとつにも職人のこだわりが詰まっている日本料理は、とても奥深く魅力的だと感じました。
日本料理に進むと決めてからは、就職指導の先生に相談し、いくつかの職場を提案していただきました。その中で実際に職場見学を行い、店舗数が多く、さまざまな経験が積める点に魅力を感じ、現在の職場を志望しました。
就職後、両親をお店に招待した際にとても喜んでくれたことが印象に残っています。料理の道を選んで本当によかったと感じた瞬間でした。
現在は、広い厨房で動きが早く的確な先輩方の背中を追いかけながら、さらに成長した姿を両親に見せられるよう、日々努力しています。
未来の後輩へメッセージ
新宿 なだ万
東京都新宿区(ハイアットリージェンシー東京内)
伝統の日本料理と専門調理(鉄板焼、鮨 銀座おのでら)が楽しめる新宿中央公園の緑に包まれ移り行く四季の景色を眺めながら、伝統の技とおもてなしの心をご堪能ください
現在は日本料理店で八寸場を任せていただいています。
(畔上さんが在学時に参加したヨーロッパ研修での様子)
料理の仕事は、「食」を通してお客様を笑顔にできる、やりがいのある職業です。